home

夏期の近現代分野の位置づけ

| コメント(0)

大学受験日本史において近現代分野をまとめることの

重要性は傾向として年々増してきています。

それゆえ、「夏期に近現代分野をおさえておきなさい」

とのアドバイスをよく受けると思います。

また、その手の相談を吉田自身もよく受けます。

 

吉田は「センター試験」だけなら、近現代分野

を夏期にやる必要はないとアドバイスしています。

また、難関私大や国立二次で日本史選択者でも

日本史が苦手であったり・他の主要教科に弱点が

ある場合であれば古代~近世の復習を重視するようにアドバイスします。

 

ただし、注意点が一つあります。自身の志望上位の大学の問題範囲

が極端に近現代分野に特化している場合があります。

ちゃんと確認しておきましょう。

例えば、慶応の経済、明治の経営などは逆に古代・中世分野が

出題されません。

また、早稲田の政経や法なども近現代比率が高いです。

このような大学を第一志望とするならば夏期に近現代の大きな流れ

をつかむ程度の対策は必要となります

 

それに比べ関西の有力大は全時代バランスよく出題される

大学が多いのが特徴です。

 

一番理解してほしいのは

「相手を知って」「自分を知って」

対策を立てること重要性です。

 

最後に

受験の真実(経験上たくさんの生徒を見て)を伝えます

 

よく、「近現代分野が間に合わず受験本番を迎えて

失敗した」から早めに近現代をやった方がよいとの

意見が聞かれます。

 

しかし、このような失敗をした人のおそらく大多数は

近現代分野を夏にしなかったから間に合わなかったにのではありません!!

夏期の終わりまでに前近代(ペリー来航まで)の復習が

出来ていなかったから間に合わなかったのです。

 

つまり、「秋以降に近現代分野に集中できるように

その前の時代をまとめていることが大切なのです」

 

日本史の苦手な人ほどこの真実を知ってほしいです。

日本史が本当に苦手で悩んでいた生徒がこのアドバイス

を受けて見事に栄冠を勝ち取った生徒が多くいます。

 

「先生、なんとかペリー来航まで(政治・経済だけですが)やりました!

秋は近現代に集中できます!よろしくお願いします!」

こういった生徒の志望大合格率が高いということを

理解してほしいところです。

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:

コメントする