相手を知る②でお話した視点・戦略を今回は具体的な例を
挙げて説明します。
法学部志向の人に多いのですが、
受験日程を見ると吉田の考えからすると非常に危うい受験生がいます。
第一志望 A大学法学部
第二志望 B大学法学部
第三志望 C大学法学部
第四志望 D大学法学部
第五志望 E大学法学部
と全く違う大学の法学部を5つ以上受験する人をよく見かけます。
強い法学部志向がうかがえ、それ自身は悪くないのですが話しを
聞いてみるとA大学やB大学の法学部に対する志望は非常に高い
ことがわかりました。X君「先生!A大かB大の法学部に行きたいんです!」
と彼はいいます。「それならばなぜE大学を受験するの?」
「ぼくなら、E大・D大は受けない、条件が整えばC大も受験せず
A大とB大に集中するよ」と答えました。
X君は「2つしか受けないのは不安だし、学力的にも合格圏
ではないので無謀じゃないですか?今のぼくはC大くらいが
ちょうど合格圏だし」と言います。
コツコツ真面目に勉強するX君に不安を与えたくなかった私は
「そしたらC大の法学部は受かる可能性が高いね。」
「頑張って合格しよう!!」と励ましました。
結果はどうだったでしょう?
X君はC大の法学部とD大の法学部に合格していました。よかった!
でもとても行きたかったA大・B大の法学部は不合格のみならず
いつもA判定だった第五志望のE大の法学部もなんと
不合格でした。
一方、戦略的な志向をもつY君もX君と同じA大・B大の法学部
が第一志望・準第一志望でした。総合的学力はX君より少し低いの
にもかかわらず、なんと!!A大・B大ともに合格しました!
この両者の結果の差に「受験の真実」もっと言えば「仕事や人生の真実」
の一つが見事に現れていると毎年、感じています。
そう!毎年同じような事例がよく起こるのです。
自分は学力が少し足りないけど、栄冠を勝ち取りたい!!
と心の底から思い集中できる人にはぜひ参考にしてもらいたい
Y君の受験日程とそのようにした理由を具体的な大学名も
入れて相手を知る④で説明したいと思います。
核心は「相手を知る」「選択と集中」⇒逆転での第一志望合格です!!
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